パート1からパート4にかけて登場した東にじが丘小学校。
東にじが丘小学校の場所を探すのに名古屋市内の小学校のストリートビューを一つひとつ地道に見ていって、夜遅くまで粘ったのもいい思い出です。
そして、「ここだ!」と見つけたのが、名古屋市立山吹小学校。
現地に行った時、思わず「東にじが丘小学校だ~!」と叫んでしまいそうでした。
校門が開いていると、ドラマの雰囲気が出ますね。
この校門をキッズたちが通っていたと思うと感動します。
さて、突然ですが、下の写真のアングルは何のシーンを意識しているか分かりますか?
はい!
パート1で健一をいじめている6年生が学校から出てくるのを、茜が校門の前で張り込んで待っているシーンです。
右側に写っている石垣の陰に茜がいて、校門の方を見ていそうな感じがしませんか?
実際の小学校は校舎北側に玄関があるため、ドラマに映った校門(南門)は登下校で使われていないと見られます。
山吹小学校のウェブサイトでは南門に来た場合、北側に回るように案内がされています。
いじめっ子たちが出てきた後、尾行をする茜。
下級生にいちゃもんを付けているいじめっ子に蹴りを入れてましたね。
ロケがされたのは小学校横の道路です。
この道路の横にある公園もドラマでよく出てきましたが、公園の紹介は別の記事でしたいと思います。
ところで、東にじが丘小の下駄箱のシーンは、パート1の初めの方では実際の山吹小学校が使われていましたが、途中からスタジオのセットに変わりました。
ずっとスタジオのセットで撮影するのかと思いきや、パート2で浩がいじめっ子たちに廊下でズボンを脱がされる場面で再び山吹小学校の中が使われました。
なお、校内やその周辺でロケがされたのはパート2までで、パート3と4は外観のみの登場でした。
これは、パート3からロケ地が名古屋市北部(主に北区、千種区、守山区)に移ったことによるものと思われます。
<アクセス>
名古屋市営地下鉄 高岳駅(徒歩10分)