パート1で茜の実父・中西伸二が住んでいたアパート「広美荘」。
ロケ地になったアパートもドラマと同じ名前です。
ドラマ放送当時(1999年)でもかなり古いですが、なんと!放送から20年以上経っても健在でした。
1969年に撮影された航空写真を見ると、このアパートの存在が確認できますので、築50年以上経っていることになります。
そう遠くはない将来、取り壊されてしまう可能性がかなり高いです。
第13話では茜がこのアパートから飛び出していくシーンがありました。
大好きなお父さんがどんな女の人と結婚してもその人を受け入れられない茜。
由紀に対しては「疫病神」と言っていましたね。
玄関の屋根はいかにも落ちてきそうな感じがします。
東海地震が起きたらどうなるのかと心配になるレベルです。
手塚治虫や藤子不二雄のような漫画家が住んでいてもおかしくない雰囲気ですが、一体どんな年代の人たちが住んでいるのでしょうか?
間取りについても情報が全くないので分かりません。
第40話では上の写真のようなアングルで、里香が玄関から出てくるシーンがありましたね。
こうして見ていると本当に里香や茜が出てきそうな気がします。
さて、このアパートの前の道路は夜のシーンでも出てきましたね。
それが第2話で中西が借金取りから逃げるシーン。塀を乗り越えた中西がアパートへの帰り道を歩いてきた由紀と一緒に走って逃げてましたね。
一体夜はどんな雰囲気なのか?
夜(午後6時半ごろ)に訪問して撮影してみました。
写真で見ると少々不気味ですが、実際はそれほどでもありません。
ただ、電気がついている部屋が少なかったので、空き部屋の方が多いのかもしれません。
アクセス:
名古屋市営地下鉄 吹上駅(徒歩2分)
*7番出口からのアクセスが良好です。