パート1でクラスメイト全員から無視され学校に行けなくなってしまった健一。
朝に家を出たものの、学校へ足が向かわず河原で過ごすなどしていました。
第22話では図書館に行き、図書館の前で一人の青年と出会います。
それが、フリースクール「ひまわりの家」に通う中学生の須藤康夫。
健一のことは河原で何度か見ており、知っているとのこと。
康夫は自分が不登校であることを包み隠さず健一に伝えます。
不登校を恥ずかしいことと思わず、ひまわりの家で楽しく毎日を過ごしているようです。
さて、健一と康夫が会った場所のロケ地は、かつて東区の徳川園にあった名古屋市立東図書館の前です。
今は駐車場になっていますが、2001年まではこの場所に図書館がありました。
位置としては徳川園の南西の端です。
現在の東図書館は東区のカルポート東に移転されています。
ドラマの中では「練馬区立東図書館」として登場しましたので、「東図書館」という名前は実在した図書館の名称のままだったんですね。
上の写真で見える白い建物は「蓬左文庫(ほうさぶんこ)」です。
ロケ地に行く際は徳川園西側の外周を南に進んでこの場所を目指すとよいと思います。