「駐輪場」と聞いて「あ~、あのシーンか。」と思い浮かぶ人はあまり多くないかと・・・。
この記事で紹介するロケ地は里香が関係しています。
里香は茜といつも対立していてなかなか素直になれないところもありますが、本当はとても良い子なんだと思います。
一方で、シーズンごとに何かしらのトラブルに巻き込まれますが・・・。
パート2 第29話では、ネットで知り合った男子中学生に付きまとわれ、商店街で追いかけられます。
その時に出てくる商店街は、おなじみの「大曽根商店街」。
商店街の中の「ドロシーの泉」の近くにある公衆電話で助けを求めた里香。
ドロシーの泉はこんな感じです。
公衆電話は新しくなりましたが当時と同じ場所にあります。
(上の写真の右端に電話ボックスが少しだけ映っています。)
里香は自宅にかけたのかな?と思いますが、すぐに誰かが出るわけでもなく・・・。
一瞬の隙をついて里香は再び逃げます。
その後に里香が逃げ込んだのが「駐輪場」というわけです。
駐輪場の中に用もなく勝手に入るわけにはいかないので、駐輪場に入る前に映った道路を撮影しました。
ロケ地になったのは大曽根駅の北側にある市営の駐輪場です。。
ロケ地巡りの視点から言うと駅チカなロケ地です。
なお、里香が電話をかけていた場所から実際は500mくらい離れています。
まあ、ドラマの中ではこの場所は電話ボックスから100mくらいしか離れていない設定なのかもしれませんね。
このシーンには裏話があります。
里香が駐輪場に逃げ込む時、走るスピードが遅かったので中学生役の子に追いつかれてしまい、何度もNGになってしまったそうです。
そこで、中学生役の子にはゆっくり走ってもらって撮影したとのこと。
ドラマのシーンを見てみると里香は一生懸命走っていますが、中学生はゆったり走っている感じがしますね(笑)
<アクセス>
JR線、名古屋市営地下鉄、名鉄線、名古屋ガイドウェイバス 大曽根駅(徒歩約3分)