パート5では、いじめ、引きこもり、援助交際、妊娠、性同一性障害といった視聴者にとって考えさせられる場面もあるテーマが数多く取り上げられます。
その一つの「妊娠」では、メル友の園田と交際中の加奈がまだ中学生にもかかわらず自らの体を許してしまいます。
しかも避妊をせずに体の関係を持っていたこともあったとのこと。
そして、生理が来ないことを茜と陽子に相談し、妊娠検査薬を買って調べることに。
その結果、陽性との判定が!
茜と陽子に促され、加奈は翌日産婦人科に行って本当に妊娠しているか診てもらうことに決めました。
その時に登場した産婦人科が、昭和区にある「あさもとクリニック産婦人科」です。
ドラマでは医院名が自動ドアにはっきりと映っていますから、架空の名前の医院ではなく、実際の医院名のままドラマに登場したというわけです。
クリニックから出てきた加奈は下の写真の場所で茜と陽子に妊娠していることを打ち明けます。
クリニックの横で3人が話すシーンが撮影されました。
加奈は18歳と偽って受診したものの、嘘だと思われたようで、保険証を持って親ともう一度来るように言われてしまいます。
当然、中学生で妊娠したことなんて親に言えるはずがありません。
交際相手の園田も知らんぷりをするだけで、茜や陽子を交えて話し合っても何の解決にも至らず・・・。
茜が加奈の中絶費用を確保しようと奔走しましたが、妊娠したことがやがて太陽学園の先生や加奈の親の耳に入ることとなり、加奈は学園を出て行かざるを得なくなってしまいました。
アクセス:
名古屋市営地下鉄 桜山駅(徒歩10分)