劇中では女の子との関係に苦労する場面も多い一方で、万引きをするなどして周囲を困らせることがしばしばあった浩。
パート1では、お店の人の目を盗んで万引きする瞬間ゾクゾクして面白くてやっていたとのこと。
パート5では、こんなことがありましたね。
幸太郎に会いに行こうと外出しようした浩。
しかし、友恵からは以前のように幸太郎とどこかへ行ってしまうんじゃないかと言われて止められる。
茜に電車賃を借りようと浩はお願いするものの・・・、
茜:
電車賃?
浩:
貸してよ。幸太郎の所に行きたいんだよ。
健一:
おばあちゃんに止められたでしょ?
浩:
いいよ、おばあちゃんなんか!
健一:
そうはいきませんよ。
茜:
お前、せっかく男らしさが戻って・・・
浩:
だから、そういうことは言わないでよ。
里香:
浩、おばあちゃんから聞いたけど、また幸太郎君の所に行きたがってんだって?
茜:
そうなんだよ・・・。
里香:
みんなを困らせるようなことばっかりしないでよ!
浩:
しないよ!
里香:
ダメって言ったら、絶対ダメ!!
浩:
もー!!
というように里香や健一からも止められ、自分を理解してくれないことにイライラを募らせる浩。
浩は一平に「頭に来たら、万引きでもしろ」と言われたことがあり、第20話では街に出ておもちゃ屋で万引きをしてしまいます。
浩が万引きした店は瑞穂区にある「おもちゃのレオ」というお店ですが、すでに閉店しており、寂しい感じがしました。
店名のシールがはがれてしまっており、何とも言えない寂しさを感じさせます。
昔は子どもたちが出入りしていて、ここでおもちゃを買ったことのある人も多かったことでしょう。
ガラス越しに中を見てみると棚にはいくつかのおもちゃが残っていました。
第23話では下の写真のアングルのように、一平と浩がおもちゃ屋に向かって歩いてくるカットもありました。
一平や浩が目の前に出てきそうですね。
パート5の第20話、第23話でしか出てこないロケ地ですが、不思議と歴史を感じる場所です。
駅から近い場所ですのでロケ地巡りの旅程の1つに組み入れてもいいかもしれません。
アクセス:
名古屋市営地下鉄 瑞穂区役所駅(徒歩3分)
*3番出口からのアクセスが良好です。