薪割りをしていたら、腕時計が止まってしまった茜。
壊れた時計が安物だからとしょうがないと思う茜ですが、新しい時計を買おうにもお金がないので買うことができません。
それを聞いた文太は、自分の貯金を取り崩して街へ時計を買いに出かけます。
その時に出てきたお店は、瑞穂区にあります。
このお店の外観は映らず、店内で文太が時計を選んでいるシーンしか映らないため、ドラマの映像からは店名を確認することはできません。
店内を色々と見た結果、ピンクの腕時計を茜に買うことに決めた文太。
これが第17話でのことです。
太陽学園に戻りますが、中学の同級生どうしだった一平と茜が親しくしているのを見てなかなか茜に時計を渡すことができません。
そんな中、一平が太陽学園に来た理由が「茜がいるから」ということを思い出した文太。
しかも、一平が古い腕時計を茜にあげたうえ、せっかくなら新品でいい時計をプレゼントしたいと思っているため、ますます渡しづらくなってしまいます。
さらに、一平があげた腕時計を茜が身に付けているのを食堂で知った文太。
その時計はもともと壊れそうだったということもあり、第20話でついに壊れてしまいます。
時計を渡すチャンスかもしれないと思った文太。
自室で茜に買った時計を見ていつ渡そうかと考えていると、真紀が部屋に入ってきて「これ(時計)、茜に渡すんだろ?」と問い詰められます。
時計を持って中庭に出た真紀は、文太が茜に時計をプレゼントしようとしていること、文太が茜に気があることを言います。しかも茜と一平がいる前で・・・。
しかし、文太はその時計は別の女の子に買ったものだと嘘をつきます。
別の日に茜は文太の部屋でピンクの時計を見かけますが、別の子に渡すことになっているため、文太はそこでも茜に渡せず・・・。
結局この腕時計の話題は第17話から21話にかけて出てきましたが、文太が時計を渡すことはできませんでした。